腎臓疾患の初期から末期腎不全の血液浄化療法まで患者様にとっての最大の幸福とは何かを常に考えながら診療にあたってまいります。

当院の透析液清浄化について

透析液の清浄化

透析液を作成するには大量の水道水を必要とします。
水道水には塩素や不純物質が含まれており、不純物質の代表にエンドトキシンと呼ばれているものがあります。
エンドトキシンが体内に侵入すると、発熱・血圧低下など様々な炎症反応を引き起こすため、これらを除去してより不純物を失くす為に、透析液を清浄化する必要があります。

透析液水質確保加算2

<2012年4月より診療報酬改定に伴い「透析液水質確保加算2」が追加されました。
「水質確保加算」は、透析液の水質が基準を満たしている施設が取得できるものです。
当院では以前から「水質確保加算1」の基準を満たしていましたが、改定後はより厳しい基準である「水質確保加算2」を取得し、オンラインHDFを実施可能な水質基準を達成しております。

当院の水処理システム

東レ社製トータルクリーン化システム

水処理画像

前処理装置(TF-H)
水道水から中空糸膜によって懸濁物質を除去し、RO装置へ供給しています。
RO装置(TW-1800RDH)
RO膜を使用し逆浸透法により精製水を製造する装置です。
当院では2段膜処理システムを採用した最新機種を導入しており、より質の高いRO水を得ています。
また、週一回の3段階熱水消毒と、毎日0.5%次亜塩素酸ナトリウムを希釈封入する極低次亜消毒を組み合わせて行っており、熱水消毒の殺菌効果と極低濃度薬液封入の静菌効果によって広範囲に生菌汚染を抑制しています。
多人数用透析液供給装置(TC-HI)
A・Bの原液を混合希釈し、透析液を作成する装置です。
供給装置(TC-HI)では通常の高濃度薬消毒と夜間封入時の低濃度消毒の2段階で制御し、装置部材の劣化を防止して、次回透析までの菌を抑制しています。
限外濾過フィルター(キャラクターU)
chara-Uchara供給装置(TC-HI)の後に設置され、エンドトキシンを除去しています。

tet各ベットサイドの透析機器の入口にもエンドトキシンカットフィルター(TET-1.0)を取り付けており、エンドトキシンを二重のフィルタで除去しています。

コスモフレックス
cosmo各装置をつなぐ配管です。
内面が特殊樹脂により大変滑らかになっているため、細菌や不純物が付着しにくく、透析液清浄化に適しています。
また、柔軟性にも優れ耐圧補強もされており、耐震対策としても有効な配管です。
マグニクレードル
maguniマグニクレードルはベアリングと油圧技術を利用して作られた免震システムです。
当院の透析液供給装置に使用しています。

当クリニックでは、エンドトキシン検査、細菌検査を定期的に行い患者様に質の高い透析治療を提供しております。
⇒透析液水質管理状況

お気軽にお問い合わせください TEL 029-839-5070 透析室直通 029-839-5053
受付時間 9:00 [日曜日休診]

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